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ソプラノ歌手 
大梅慶子のホームページ
Sopran Sängerin
Keiko Obai

ホーム: ようこそ!
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„Keiko Obai singt mit klarer, sinnlicher Schönheit“ (Aus einem Zeitungsartikel zur Premiere„Il barbiere di Siviglia“, Neue Presse Coburg am 18.11.2024)

„Wieder einmal können die anderen rundum begeisternden Sänger hier nur kursorisch verehrt werden. Die Hausmaus Berta (Keiko Obai), ach ja, die muss extra erwähnt werden: Piepst erst hinter der Tür: Wir kaufen nix. Um dann in eine grandiose Arie auszubrechen.“
(Aus einem Zeitungsartikel zur Premiere„Il barbiere di Siviglia“, Coburger Tageblatt am 18.11.2024)

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プロフィール Biografie

ソプラノ 大梅慶子(おおばいけいこ)

*日本語* (Auf Deutsch siehe unten)

岐阜県美濃加茂市出身。

岐阜県立可児高等学校卒業。岐阜大学教育学部音楽教育講座卒業後、声楽家を志し、愛知県立芸術大学大学院声楽専攻、東京藝術大学大学院声楽専攻(独唱)、ミュンヘン音楽演劇大学Konzertgesang科、Liedgestaltung科を修了。特にドイツ歌曲、宗教曲の演奏に定評があり、ミュンヘン在住期間(2017-2023)毎月のようにミュンヘン内外の教会でソリストを務める傍ら、声楽アンサンブルや歌曲演奏のコンサートにも出演依頼を受けていた。2022年12月に地元の岐阜でサラマンカホールプロデュースオペラ『サンドリヨン』の王子役を務めたことを皮切りに、日本での活動もスタートさせた。

2022年7月よりバイエルン放送合唱団(BR Chor)の非常勤ソプラノ(Freiemitarbeiter)の試験に合格し登録。2023年1月29日にマスネのオペラ「アリアーヌ」と4月のヴェルディのオペラ「第一回十字軍のロンバルディア人」公演にてBR-Chorのメンバーの一員としてPrinzregententheaterで演奏。このヴェルディの演奏はCD制作もされた。

2023年4月のオーディションにて合格し、6月よりコーブルク州立劇場専属合唱団のソプラノ2及び小さな役のソロの正規職員として仕事を開始した。(9月から正職員)

 

シーズン2023/2024の公演では、ヴェルディ作曲『マクベス』、レハール作曲『メリー・ウィドウ』、ミュージカル『キス・ミー・ケイト』、『ロッキーホラーショー』、ワーグナー作曲『神々の黄昏』、モーツアルト作曲『ドン・ジョバンニ』のそれぞれソプラノ合唱を担当。

シーズン2024/2025の公演では、ソロとして、プッチーニ作曲『三部作』の中の「修道女アンジェリカ」で修道女ジェノヴィエッファ役と『セビリアの理髪師』でベルタ役を担う。

合唱として、プッチーニ作曲『三部作』、ワーグナー『さまよえるオランダ人』、ヤナーチェク作曲『イェヌーファ』、ミュージカル『シカゴ』に出演。

2024年

​8月地元の岐阜でピアニストの内多瑞子さんと「二人の肖像」と題したコンサートを美濃加茂市立東図書館2階視聴覚ホールと岐阜市にある、じゅうろく音楽堂クララザールで十六地域振興財団の支援を受けて開催。新聞にも取り上げられ好評を博した。

9月RIAS Kammerchor Berlinのフリーランス職員として合格し、2025年の新年コンサートでメンデルスゾーン作曲のオラトリオ『パウルス』をベルリンフィルハーモニーにてRIAS Kammerchor Berlinの一員として演奏する。

これまでに、DAADより語学研修(ISK)、東京藝術大学海外留学支援奨学金、官民協働海外留学支援制度トビタテ!留学JAPAN~日本代表プログラム~7期生、令和2年度 新進芸術家海外研修制度(長期研修)研修員、ミュンヘン音楽演劇大学奨学金、Takaya Urakawa Stiftung、Bayern Innovativより支援を頂いてきた。また、Yehudi Menuhin Live Music Now München e. V.の奨学生として、ピアニストの海老名遙香さんとDuoを組み、ミュンヘン市やその近郊の福祉施設やリハビリを行うクリニック等で数十回を超えるコンサートを行ってきた。その丁寧な演奏と解説にも好評をいただいてきた。

大梅慶子が歌手としてドイツで仕事を得ることができたのは、以上に挙げた多くの奨学金と支援金、その資本金となる税金を払ってくださった皆様のお蔭です。そのため、全ての皆様に本当に感謝いたします。

これまでに声楽を鵜飼慶子、金原聡子、戸山俊樹、マルチェッラ・レアーレ、佐々木典子、Andreas Schmidt、Chen Reissの各氏に師事。リートをFritz Schwinghammer, Rudi Springの各氏に師事。

2023年セイジ・オザワ松本フェスティバルのリートドゥオとして海老名遙香さんと選抜され、白井光子氏よりドイツ歌曲の集中講義を受けることができた。

 

*Deutsch*

Keiko Obai   lyrischer Sopran (2. Sopran vom Chor)

„Keiko Obai singt mit klarer, sinnlicher Schönheit“ (Aus einem Zeitungsartikel zur Premiere „Il barbiere di Siviglia“, Neue Presse Coburg am 18.11.2024)

Die japanische Sopranistin studierte zunächst Musik-Pädagogik an der Universität ihrer Heimatstadt Gifu, ehe sie ihr Gesangsstudium bei Toshiki Toyama an der Universität der Künste Aichi aufnahm und später zu Noriko Sasaki an die Universität der Künste Tokio wechselte. Ihre große Liebe zum deutschen Kunstlied führte sie 2017 an die Hochschule für Musik und Theater München (HMTM), wo sie diese Leidenschaft bei KS Prof. Andreas Schmidt vertiefen konnte. 2017/2018 fing sie als Austauschstudentin und anschließend seit Wintersemester 2018/2019 als reguläre Studentin ihr Masterstudium mit dem Hauptfach Konzertgesang an, danach mit dem Hauptfach Liedgestaltung bei Prof. Fritz Schwinghammer und Prof. Rudi Spring, und schloss ihr Studium an der HMTM mit Auszeichnung ab. Bis zu ihrem Engagement am Landestheater Coburg im Jahr 2023 hatte sie ihre Karriere hauptsächlich als Konzertsängerin aufgebaut.

 

Als Liedsängerin war sie 2021 beim Projekt „Sonic Blossom“ der Lee-Mingwei-Ausstellung im Museum Villa Stuck in München beschäftigt, wo sie Schubert-Lieder als Geschenk für die Besucher*innen vortrug.

Und sie wurde zu folgenden Masterkurse eingeladen. Mit der Pianistin Hiroko Utsumi nahm sie 2018 an einem Meisterkurs für Liedduos beim Internationaal Lied Festival Zeist (Niederlande) teil. Sie erhielt dort vielfältigen Unterricht von Elly Ameling, Robert Holl, Julius Drake, Gusta Teengs Gerritsen. Mit der Pianistin Haruka Ebina nahm sie 2023 am Meisterkurs für Liedduos von Prof. Mitsuko Shirai sowie an zwei Konzerten im Rahmen des Seiji Ozawa Matsumoto Festivals (Japan) teil.

Im Jahr 2022 organisierte sie mit der Unterstützung eines Stipendienprogramm des Freistaats Bayern „Junge Kunst und neue Wege“ durch Bayern Innovativ ein Konzert mit japanischen und deutschen Liedern, gesungen von Sängern aus beiden Ländern. Mit der Pianistin Mizuko Uchida organisierte sie in München und in Japan einige Konzerte mit R. und C. Schumann-, Schubert- und japanischen Liedern, die in vollem Haus stattfanden.

Von 2018 bis 2022 ist sie als eingetragene Sängerin des Stipendiums YEHUDI MENUHIN Live Music Now München e.V. mit ein paar Pianist*innen zahlreiche Konzerte in Pflegeheimen und Krankenhäusern in München und Umgebung aufgetreten.

Außerdem singt sie seit 2021 Sopran-Solo bei zahlreichen kirchlichen Veranstaltungen (Konzerte, Gottesdienste, Beerdigungen, etc.) in Vaterstetten und Baldham unter der Leitung von Beatrice Menz-Hermann.

 

Im Konzertchor-Bereich ist sie seit Juli 2022 im BR-Chor und seit September 2024 im RIAS Kammerchor Berlin als freie Mitarbeiterin tätig. Sie sammelte Auftrittserfahrungen im Januar 2023 bei Massenets Oper „Ariane“ und im April 2023 bei Verdis Oper „I Lombardi alla prima crociata“ als Aushilfe des BR-Chors mit dem Münchner Rundfunkorchester im Prinzregententheater und in Budapest. Mit dem RIAS Kammerchor Berlin trat sie im Januar 2025 beim Neujahrskonzert in Mendelssohns Oratorium „Paulus“ in der Philharmonie Berlin unter der Leitung von Florian Helgath auf.

 

Seit Juni 2023 ist sie hauptberuflich im Chor des Landestheaters Coburg tätig und übernimmt auch kleine Solorollen. Und damit begann sie ihre Karriere als Opernsängerin in Deutschland.

In der Spielzeit 2023/2024 übernahm sie ein kleines Solo im Musical „Kiss me, Kate!“ von Cole Porter und als Mitglied des Chors trat sie Verdis "Macbeth", Lehárs "Die lustige Witwe", Cole Porters "Kiss me, Kate!" (Musical), Wagners "Götterdämmerung", Richad Hartleys "The Rocky Horror Show" (Musical), Mozarts "Don Giovanni" auf.

In der Spielzeit 2024/2025 übernahm sie die Rolle der Suor Genovieffa in Puccinis Oper „Suor Angelica” und die Rolle der Berta in Rossinis Oper „Il barbiere di Siviglia“ und als Mitglied des Chors wird sie Puccinis "Il trittico", Wagners "Der fliegende Holländer", John Kanders "Chicago"(Musical), Janáčeks "Jenůfa" auftreten.

 

Außerhalb des Landestheaters Coburg trat sie bisher in Japan in folgenden Opern auf: In Massenets „Cendrillon“ als Cendrillon und le Prince Charmant, in Ravels „L’enfant et les sortilèges“ als la Princesse und als Mitglied des Chors, sowie in Bizets „Carmen“ als Micaëla (Auszug) und Frasquita (Auszug) wie auch als Mitglied des Chors. 2018 trat sie in Deutschland als Voce dal cielo in Verdis „Don Carlo“ in der Gut Immling Oper auf.

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リートデュオコンサート「二人の肖像」宣伝ビデオ
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keiko obai

リートデュオコンサート「二人の肖像」宣伝ビデオ

いよいよ来月に迫ってきました。ぜひ皆様お越しください! 2024年8月24日と25日に地元の岐阜で初めてのリサイタルを開催します。 ピアノはミュンヘン音大で伴奏員として働いていらっしゃる内多瑞子さんです。 なかなか聴けない本格的なドイツ歌曲の演奏会。ぜひ皆様お越しください。「人生の伴侶」への想いが綴られた詩を中心に選んだ、心温まるプログラムになっています。 「Das Glück ist die Liebe, die Lieb ist das Glück」(幸せは愛で、愛することは幸せなの)というシューマンの「女の愛と生涯」に書かれた格言に迫るような、涙がはらりとでてくるような、そんな演奏会にできるよう頑張っております。 詳細: https://keikoobaisop.wixsite.com/keikoobai プログラム: 【前半】愛の花が開くとき R.シューマン:『ミルテの花』より C.シューマン:夫ロベルトとの共作 リュッケルトの『愛の春』よりクララ作曲の3曲 R.シューマン:「3つのロマンス」よりピアノソロ(愛が膨らみ実っていくような幸せの音が聞こえてきます) 後半【愛する人との思い出】 C.シューマン:「ロマンスロ短調」ピアノソロ(夫ロベルトが亡くなった年のクリスマスに書かれたクララの愛の叫びが聴こえるようです) R.シューマン:『女の愛と生涯』全曲 蒔田尚昊:『智恵子抄』全曲 ほか ぜひ25日クララザールでお会いできるのを心より楽しみにしております。一緒に心潤うひと時を過ごすことができれば嬉しいです。 地元の方々は24日の東図書館の方へ、気軽にお越しください☺ もちろん岐阜のクララザールへお越しいただいてもとっても嬉しいです!
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大梅 Obai慶子 Keiko

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NHK連続テレビ小説「エール」に出てきた 古関裕而作曲「船頭可愛や」を歌ってみた!(実験:どんな歌い方が日本歌曲に適しているのかな?)
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大梅 Obai慶子 Keiko

NHK連続テレビ小説「エール」に出てきた 古関裕而作曲「船頭可愛や」を歌ってみた!(実験:どんな歌い方が日本歌曲に適しているのかな?)

皆さんこんにちは(^^)、ソプラノの大梅慶子です。このチャンネルでは、ドイツ歌曲の魅力を発信していこうと、ドイツの自然や文化、私なりの詩の解釈などをお伝えしています。が!、私の大好きな朝ドラの「エール」を見て、「ああ、日本人の詩人と作曲家が生み出した日本の古典歌曲(=つまり民謡など?)もなんて素敵なんだろう!こういうのを世界に発信していきたいよね!!」という想いも強くなってきました。そこで、気に入ってしまった「船頭可愛や」を耳コピで覚えて、1番だけですが、歌ってみました♪ すると、どのような歌い方で歌うといいのか、考えさせられました。その音源をぜひシェアしたいなあと思って、今回、まだニュンフェンブルク城のお庭をご案内中ですが、一旦寄り道して、「船頭可愛や」から考える日本歌曲の歌い方のような動画を撮ってみました。まだ私も研究不足の点が多く、今後学んでいきたいなと思っていますので、ぜひ、詳しい方々のご意見など伺いたいです。もちろん、聴く専門の皆さまにも、どんな歌い方が好みなのか、など、ご意見伺えたらとてもうれしいです♪ #船頭可愛や #エール #朝ドラ #古関裕而
ニュンフェンブルク城のお庭へご招待⑤~新緑の移り変わり~ #ニュンフェンブルク城 #ニンフェンブルク城 #ドイツ歌曲 #ドイツ #ミュンヘン
18:17
大梅 Obai慶子 Keiko

ニュンフェンブルク城のお庭へご招待⑤~新緑の移り変わり~ #ニュンフェンブルク城 #ニンフェンブルク城 #ドイツ歌曲 #ドイツ #ミュンヘン

こんにちは!ソプラノ歌手の大梅慶子です。私の大好きなドイツ歌曲の深い魅力を、ぜひ皆様に知っていただきたいと思い、ドイツの文化や自然、そして私なりの詩の解釈などをこのチャンネルを通して紹介していきたいと思っています。第3回目のこの動画は、引き続き私の現在住んでいるミュンヘンの美しい場所の一つである、ニュンフェンブルク城(日本語ではニンフェンブルク城とされていますが、私は原語と同じ発音でニュンフェンブルク城と動画上でも扱っています。)のお庭をご紹介します。 1つ目の動画 https://www.youtube.com/watch?v=WJ2TUdpTrWM&t 2つ目の動画 https://www.youtube.com/watch?v=na_RE4VWBZs&t 3つ目の動画 https://www.youtube.com/watch?v=X07B5S6kVsw&t 4つ目の動画 https://www.youtube.com/watch?v=WsDcSt94XQo&t ぜひご自身の足で散歩しているような気分でお楽しみください♪ 宗次ホール ステイ・ホーム&演奏家応援プロジェクト 第2弾 https://munetsuguhall.com/covid19_initiative/performer_support2.html 2017年5月18日公演の「5月に聴きたい歌曲」をご希望公演に書かれますと、DVDを返礼品として受け取れる仕組みになっているようです。ご興味ございます方はご利用ください(^^) 以下引用 ●ご支援金 1口 2,000円 ●返礼品 2014年1月より現在までに開催された『宗次ホール ランチタイム名曲コンサート』の中から、ご希望の公演の「記録映像」を収録したDVD-Rを支援金1口につき1枚(1公演分)。 (例)行きたかったが用事があり行けなかったコンサート、いつも応援している演奏者のコンサート、感動したのでもう一度聴きたいコンサートなど・・・。 ●支援金の用途 返礼品の「記録映像」としてお客様がご指定のコンサートに出演していたアーティストに、お渡し致します。 (送料、DVD製作費を除く。)

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